レビトラはバイアグラに次ぐ世界的に有名なED(勃起機能不全)治療薬です。近年では中高年の方だけでなく若い方にも人気です。

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レビトラとは?

バイアグラに次いで世界的に有名な即効タイプのED治療薬

レビトラは、ED症状(Erectile Dysfunction:勃起不全)すなわち男性の勃起力低下改善に用いるお薬です。
ED症状と聞くと、全く勃起しないあるいは出来ない状態がイメージされますが、一概にはそうではありません。
勃起まで時間が長くかかったり、途中で萎えてしまって十分に性行為が行えない等の可能性がある方に、レビトラは短時間の内に作用し一時的に症状を回復する医薬品となります。
有名なED治療薬バイアグラに次いで開発されたレビトラは、ドイツのバイエル/イギリスのグラクソスミスクライン/アメリカのメルク(MSD)という3社合同研究によりバルデナフィル塩酸塩という成分が発見した事が発明のきっかけです。

またたくまに世界的に有名となり、日本国内でも2番目に厚生労働省からED治療の認可を受けています。
研究開発地のアメリカでは約5年間にも及ぶ薬実験、臨床試験の結果、アメリカでの発売から数日間で世界中に認知されるようになり、その後ヨーロッパ・アジアでも話題となりました。

「レビトラ」の語源はフランス語やラテン語であり、仏語の男性定冠詞「le」に、「生命」を意味するラテン語の「vitra」を組み合わせ、男性の生命力という意味を表しています。
純正品のパッケージにはトレードマークである炎が書かれており、これはすぐ着火するマッチの炎をモチーフにし、レビトラの即効性がある事を証明しているとも言えるでしょう。


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日本のレビトラ

日本国内で承認されているのはバルデナフィル塩酸塩=これがレビトラです。
この成分はレビトラの有効成分となり、5/10/20/40mgまでが国内外で販売されています。

日本では最初に5/10mgが平成16年(2004年)に厚生労働省より承認を受け、発売が開始されました。
しかし出た当初は体格が大きい方や糖尿病を患っている方等には、10mgではあまり効果が感じられず、物足りない健康な成人日本男性を対象に募った臨床試験を行ったところ、問題がない事から平成19年(2007年)に20mgの販売が開始されました。

ちなみに実験の中には、2週間から1ヶ月の間ほぼ毎日レビトラ20/40mgを飲み続けたりする実験もあったとされています。

レビトラの効果

「短時間に起きる勃起効果に加えて比較的長めな作用時間があります」


レビトラは、男性不妊症の1つED症状(勃起不全)を解消する効果があるお薬です。
ED治療薬のバイアグラには無い、食べ物による障害を受けないメリットも持った頼もしい効果があります。

有効成分バルデナフィル塩酸塩の効果
・約15分~20分程度で性的刺激を受けて勃起しやすくなる。
・持続時間は約3.2~5時間程度
・約700Kcal程度の制限付きで食べ物を口に入れてもOK
・媚薬や強壮剤精力剤の効果は全くナシ

バイエルが製造するレビトラ錠の中にはバルデナフィル塩酸塩水和物という物質が含まれています。
これはPDE-5酵素阻害剤と呼ばれる医薬品の分類にあたり、おおまかに言うとペニスの血管を広げる作用を持つ薬です。
ED症状の場合、ペニス内の血管が細く縮んで開きにくくなった状態となるため、縮こまったホースのような血管では血流が巡りにくくペニス内の筋肉も上手く働きません。
この幅を広げ血流を筋肉へと促し、勃起しやすくする効果があるのがバルデナフィル塩酸塩の力です。
特徴的なのが化学式の構造からも水溶性を有し、すぐ胃や腸の中で溶けて約30分前後にはたちまち効果が現れるともされます。
溶け易い面は食事をしても制限付きで作用する2つ目の特徴とも言えるでしょう。

レビトラ錠の作用機序

レビトラ錠の有効成分バルデナフィル塩酸塩水和物は、PDE-5酵素阻害薬という分類に当たる血管拡張剤となります。
血管拡張剤は、心臓病の方等が降圧(血圧を下げる)薬としても用いられるお薬です。
これをED症状に応用したのがレビトラやバイアグラ等のPDE-5酵素阻害薬となっています。

・cGMP(環状グアノシン一リン酸)・・・性的刺激を受けた際、体内で分泌される一酸化窒素に含まれる血管拡張物質

・PDE-5酵素・・・上記のcGMPを分解する酵素

成人男性は性的刺激や性的興奮を感じると勃起するようになっています。
その際、体内に一酸化窒素が分泌され、ペニス内の毛細血管を広げる事で海綿体が膨らみ起こるのが勃起作用です。
この一酸化窒素の中に含まれるcGMP(環状グアノシン一リン酸)と呼ばれる物質となり、cGMPの働きによって血管は拡張され、ペニスへの血流が増量する事で勃起状態が起こやすくなります。

一方で、このcGMPを分解する酵素も体内に存在し、PDE-5酵素と言います。
日常的に勃起を起こさなかったりED症状で勃起しなくなるのは、このPDE-5酵素が働いているためです。
レビトラ錠にはこのPDE-5酵素の働きを、約70%(ED患者の内)抑制し勃起を促す事が出来る
と言われています。

どんなお薬にも効果の強弱と作用の長い短いという効き目の程度というものがあり、ED治療薬はタイプ別に見れば大きく3種類に分ける事が出来ますが、その中でも効果が「はっきりと現れる」作用時間が「早い」お薬です。

レビトラの副作用

バルデナフィル塩酸塩の作用により起こる可能性があります


レビトラ錠はペニスを血管拡張させて勃起を起こす薬なので、その作用が副作用となる場合が有ります。
幅を広げた血管に通常よりも多い血液が流れ込む事で、頭痛/めまい/動悸/鼻づまりのような副作用が起こる事が報告されています。
頭痛がひどくなる際にはロキソニン・イブ等の市販の鎮痛剤を使用しても大きな問題はありません。
また体内にあるペニス以外の平滑筋(胃腸にある筋肉等)が緩み、胃酸逆流/胸やけも起きるとも言われます。

4時間以上の持続作用は危険

バルデナフィル塩酸塩は長くても5.3時間程度で効果が半減する結果が海外の臨床試験で報告されています。
万が一、4時間以上の持続勃起した場合にはバルデナフィル塩酸塩水和物による「プリアピズム(持続勃起症)」の可能性が疑われ、痛みを伴う場合は、速やかに医師の診断を受けなければなりません、
報告例は少数なのでめったにありませんが、対処が遅れ、最悪の場合ペニスの組織損傷や永続的な勃起機能喪失にも繋がります。

視覚障害

ED治療薬を含めたPDE-5酵素阻害剤全体に起こりうる副作用として、視力低下や視力喪失の可能性となりうる「非動脈炎性前部虚血性視神経症(NAION:特に青系統の色の区別がつきにくくなる)」の症状が報告されています。
服用して約1時間前後のうちに、眩しいと感じたり青のフィルターがかかって物が見えるような異常が出た場合には非動脈炎性前部虚血性視神経症状です。
この症状が起こりやすい方に共通して言えるのが、年齢50歳以上で以下の項目を有しているまたはその可能性が高い方です。

ED治療薬服用後、視力喪失や低下の危険性が有る方
※年齢50歳以上の男性で以下の項目をいずれか有している。

・糖尿病
・高血圧/狭心症
・冠動脈障害
・脂質異常症(高脂血症)
・喫煙習慣


海外における実験で薬との関連性は未だ証明はされていませんが、いずれもNAION症状の危険因子であり、最悪の場合、服用後失明にいたる可能性も報告されています。
レビトラ錠でも症状は見られる可能性がありますが、主な副作用より頻度としては少なく、また軽度~中程度の一時的な症状が次第に治まっていく場合もあります。
項目に該当しない方は大きく心配する副作用とは言えませんが、万が一これらの症状が出た場合には服用を止め、専門医師に相談するのがよろしいでしょう。
また心配な方は、事前にその可能性がないかどうかだけでもの専門のクリニックや病院で診療を受ける事をおすすめします。

柑橘系に注意が必要

一部のお薬にはグレープフルーツとの飲み合わせが悪い物があります。
ジヒドロピリジン系のカルシウム拮抗薬、タクロリムスカプセル(アトピーやリウマチの塗り薬)、カルバマゼピン(抗てんかん薬)、シクロスポリン(抗生物質)と同様にレビトラジェネリックもこの1つに該当します。
これらのお薬は「フラノクマリン酸」という柑橘系の果物に含まれる成分が、体内吸収を高める働きにより血液内で成分を過剰に働かせ過ぎてしまう(血中濃度上昇)恐れがあります。
またバルデナフィル塩酸塩水和物を代謝する酵素(CYP3A4)の働きも阻害し成分が排出されにくくなるため、飲み合わせは危険だと言われています。
フラノクマリン酸が含まれる柑橘系はジュースやお酒に含まれている種類も多く気をつけなればなりません。

フラノクマリン酸を含む果物

グレープフルーツ/ライム/ザボン/レモン(皮部分)/バレンシアオレンジ(ダイダイ)/スィーティー(オロブランコ)/メロゴールド/タチバナ/甘夏/夏みかん/きんかん/はっさく/ぽんかん/桑の実/山ぶどう/ざくろ/ブラックラズベリー等

レビトラジェネリックを服用する際には、服用方法だけでなくこれらの飲み物にも注意が必要です。

レビトラの服用

10mg~20mg(場合によっては5mg)を1日1回1錠まで飲む事が出来ます

レビトラ錠は、1日1回まで10mgを水またはぬるま湯で服用する事が出来ます。
服用するタイミングとしては、性行為の約1時間前~30分前程度が目安となるでしょう。
医薬品であるため、もちろん人によっては効果が足りない/現れにくいという場合もあり、その際は20mgまで増量する事も可能です。
ただし成分の作用上、血管を広げる力があるので特定の人は気をつけなればいけません。
高齢の方(65歳以上)や高血圧/狭心症等の生活習慣病を患っている可能性がある方、重い肝臓障害がある方はピルカッター等で半分に割って5mgからの服用が望ましいでしょう。
副作用が重く出なければ10mgまで戻して服用する事が出来ます。
服用した後は、成分が完全に代謝されるまでの間は次の服用を控え、1日(24時間)空けた上で再度服用しましょう。

口に食べ物を入れていいレビトラジェネリック

バイアグラと違い、食事制限が緩和されているのがレビトラです。
約700エネルギーカロリー(その内の約30%の脂肪分)という上限を達しない限り成分の作用理論的には問題なく働いてくれると言われます。
どれぐらいと思われる方もいらっしゃるので以下が目安となってきます。
(※個人差があり必ずしも効果が現れるとは限りませんのでご注意下さい。)

・コンビニのたまごサンドイッチ(2枚)とコーヒー1杯分程度
・某うどんチェーン店のかけうどん中サイズ1杯程度
・牛丼チェーン店のトッピング抜き並盛り1杯分程度
・イタリアレストランチェーン店のミラノ風味のドリア2/3杯分程度
・中華料理チェーン店のシンプルなチャーハン2/3杯程度 


これらの食事を食べていても成分は問題なく働いてくれるでしょう。
またもちろん空腹のままの方が効果はより最大限に発揮されます。
何も食べずに性行為を行うのは体力的にちょっと厳しい大変と思う方は控えめに食べていれば問題なく行う事が出来るでしょう。

ただし脂肪分は腸で油を含んだ膜を張って吸収をさせにくくするため、注意しなければなりません。
炭水化物/肉/魚、どの食事においても脂肪分は抑える必要があります。
またお酒は、他の医薬品と違いリラックス効果で少量を飲む事は可能です。
しかしアルコール分は薬と遭わせて血管の拡張をさらに広めるため人によっては中程度~重度の副作用を起こす危険性があります。

高齢の方や重度の肝障害がある方は飲まない方が体に害を及ぼさずに済むでしょう。
また生活習慣病(糖尿病/高血圧・狭心症/脂質異常症)やメタボリックシンドローム等で医師から注意を受けている方は、体で成

分が代謝がされにくい事もあり、成分量とともにお酒は飲まない方が良いと言われます。
発作的な脳梗塞や心筋梗塞を生じる可能性もあり、例え飲むにしても、アルコール度の少ないお酒を手でおさまる小コップの2/3杯にも満たない程度に控える事が必要です。

成分量の多いレビトラジェネリックを服用するのも最初は避けたほうがよろしいでしょう。
心配な方は専門クリニックで安全のためと言って医師との相談するのが良いでしょう。
あくまで医薬品のため、注意や服用法を守って服用すれば問題なく効果が現れます。
ただし性的刺激を受けて作用するので、媚薬や精力剤のような効果は一切ありませんのでご注意下さい。

服用する際の注意点

お薬によっては健康に支障をきたす場合がありますのでなるべく医師との相談が必要です。


レビトラ錠(R)(成分名バルデナフィル塩酸塩水和物)

服用出来ない方

(必ずかかり付けや専門医師と相談して下さい。)

・バルデナフィル塩酸塩水和物に過敏症やアレルギー症状が見られている方
・抗ウイルス薬(HIV治療薬)抗真菌薬を服用中の方
・硝酸剤や一酸化窒素供与剤※ 1
・先天性のQT延長患者(QT延長症候群)や、クラスⅠA分類またはクラスⅢ分類の抗不整脈薬※ 2 を服用中の方
・CYP3A4阻害剤※ 3を服用中の方
・6ヶ月以内に脳梗塞,脳出血,心筋梗塞の既往歴がある方
・心肺や血管に障害が有り(あるいは完治してない症状が有り)性行為を行うのは時期的にまだ難しいと考えられる方
・重度の肝障害,血液透析が必要な程の腎障害のある方
・低血圧,高血圧で診療時に注意を受けている方、または不安定狭心症と診断されている方
・網膜色素変性症の方

※1ニトログリセリン,亜硝酸アミル,硝酸イソソルビド,ニコランジル等
※2ⅠA分類(キニジ,プロカインアミド)Ⅲ分類(アミオダロン,ソタロール等)
※3リトナビル,インジナビル,アタザナビル,サキナビルメシル酸塩,ホスアンプレナビル,ロピナビル・リトナビル,オムビタスビル・パリタプレビル・リトナビル,ダルナビル,テラプレビル,ケトコナゾール(外用剤を除く),イトラコナゾール,コビシスタット

併用注意

・CYP3A4(補酵素)阻害剤
バルデナフィル塩酸塩水和物を代謝する酵素で、働きを阻害する薬との併用によって時間がたっても上手く成分が排出されない恐れが有ります。
マクロライド系抗生物質(エリスロマイシン)/カソデックス等

・CYP3A4(補酵素)誘導剤
上記のCYP3A4を阻害するのではなく誘導作用を持つ成分のお薬です。
代謝の働きを強めてしまい、逆に作用が弱まって働いてしまう恐れが有ります。
リファジン/テグレトール/デカドロン

・カルペリチド
バルデナフィル塩酸塩水和物との併用により、降圧作用が強まる恐れがあります。

・α遮断薬
バルデナフィル塩酸塩水和物との併用より、異常な低血圧症状が起こる恐れがあります。
併用する場合は低用量(5mg)から服用し慎重に様子を伺うようにして下さい。
バソメット/ハルナール